薄黄色のうまいものづくし 長崎

どうも、Parry_Heinrichです。奇跡的に2日連続で記事を書いています。

今週のお題「好きな街」。

旅好きの僕としては何記事でも書きたいお題です。

ということでお題2記事目。1記事目は「奈良」でした。

 

parry-kobe.hatenablog.com

2記事目はこの街です!

 

長崎

今年の9月には新幹線がやってくる街です。

長崎と言えば、眼鏡橋大浦天主堂グラバー園など観光地は多いし、

ちゃんぽん皿うどんなどおいしいものもいっぱい思いつきますね。

路面電車が街じゅうを走っているのも魅力的です。

僕が今住んでいる神戸にも、地元にも無いのでうらやましいですね。

今回はこれらの超有名なもの以外の長崎の魅力(食べ物)を紹介したいと思います。

 

 

まずは、長崎駅から路面電車で行ける繁華街の浜町にある吉宗(よっそう)さん

見ての通り老舗の店で、江戸時代から続いているそうです。

昔の湯治場か劇場のような立派な建物。

ここはなかなか珍しい茶わん蒸しの店。ただ、そんじょそこらの茶わん蒸しではありません。

めちゃくちゃ大きいんです!

多めのご飯1膳ぐらいあります。

隣の蒸し寿司とセットで頼むのが習わしみたいです。蒸し寿司には鶏そぼろ、でんぶ、錦糸卵が載っていて、茶わん蒸しは看板メニューだけあって銀杏、しいたけ、海老などのおなじみの具だけでなく、キクラゲなど長崎らしい中華風の具材も入っています。

長崎と言えば中華か洋食のイメージがありますが、ここも間違いなくお勧めできる店です。

 

 

続いては甘味です。確か吉宗さんのすぐ近く、アーケードの中にある梅月堂さんのシースクリーム

まず、スポンジケーキの間によく見るとカスタードクリームが挟まっています。

そしてその上に生クリームがあって、一番上には白桃とパイナップルが載っています(真ん中のちょっと色が薄いのがパイナップルですね)。

カスタードがあることでしっかり甘いんですが、その分上の果物でさわやかになっていいお味です。個人的には苺のショートケーキより好きですね。

 

 

最後はミルクセーキまた甘いものが続きました。そして、前二つとほぼ同じ色なのにも気づきました。全部薄黄色ですね。全部卵か牛乳が入っていて、この二つの食材の偉大さを改めて思い知ります。今日は家で生卵と牛乳を食べて、素のままの彼らに感謝です。

 

・・・ところでミルクセーキといえば普通缶やペットボトルに入った液体を想像しませんか? ミルクセーキはもともと「ミルクシェーク」なので、マ○クシェークみたいな半かき氷、半液体みたいなものだったそうです。長崎のミルクセーキは、そんな元々の、オリジナルの形を残したミルクセーキです。

 

珍しくインスタ映えしそうな写真。

この写真は長崎駅の駅ビル「アミュプラザ」の中にあるウミノさんのものです。

見ての通り完全には溶かされていない氷の部分がうまいです。

甘いもの好きにはたまらないですし、しかもこの時は8月だったので最高でした。

ちなみにこの時は五島列島にも行って、五島の喫茶店でもミルクセーキを頼んだのですが、普通の液体のものが出てきました。その喫茶店だけかもしれませんが、この写真のようなかき氷チックなミルクセーキにありつきたいなら、長崎県内でも長崎市内の喫茶店に入った方がよさそうです。

 

 

今回は長崎のうまいものを3つ紹介しました。

9月には新幹線ができるのでもう一度、何度でも(ドリカム)訪れたいですね。

いけたら奈良、長崎に次いであの街の話もしたい!

というわけで今回はこのへんで。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 





 

鹿と緑の街 奈良

また1か月近く空いてしまいました。ただ、前回の記事から目に見えてアクセス数が伸びています。嬉しい!

parry-kobe.hatenablog.com

 

今週のお題は「好きな街」ということで、僕のためにあるようなお題ですね!

ありがたいことに僕は旅好きの両親に連れられて日本中の多くの街を訪れてきました。

その中で好きな街をいくつか紹介しようと思います。

 

 

奈良

古の都、奈良です。

もちろん京都も大好きですが、同じ古都でも奈良の方が飾らない雰囲気があって好きです。京都よりも観光スポットが密集しているので観光もしやすいと思います。

春日大社東大寺興福寺元興寺あたりは全部徒歩で回れますね。

少し離れているのですが、海龍王寺(航海の安全を祈る)と法華寺(簡単に言うと東大寺の尼寺版)もいいです。

個人的におすすめなのは若草山。奈良の街の東側にあって、街が一望できます。一重目、二重目、三重目の三層構造なので時間や体力に応じて調節できますね!

どうやら街と反対方向の写真しかありませんでした…2枚目はふもとの写真です。

あまり知られていないのですが、東大寺の少し南のメインルートから外れるところに「飛火野」という原っぱがあります。

だだっ広いので寝転んでいるだけで気持ちいいです。

奈良市内で一番利用者が多い近鉄奈良駅から歩いて10分ぐらいで飛火野を含め奈良公園の自然があるのは大きな魅力だと思います。

飛火野は鹿のたまり場でもあるので、鹿だまりの写真も撮れます。

結構近くまで行っても警戒されません。草を食べている彼らと一緒に何か食べたり、彼らを観察しているだけで幸せになります。

 

もっと紹介したいものはたくさんあるんですが、今回はこの辺で。

できれば他の街も紹介したいので、短めで終わらせておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 



Dr.ハインリッヒさんと憤死

こんにちは、Parry_Heinrichです。

 

今回はよく聞かれる質問「名前のHeinrichは何からとったんですか?」にこたえようと思います(もちろん妄想です)。

 

Heinrichは僕の大好きな漫才師のDr.ハインリッヒさんからとりました。

 

大阪吉本所属の実の双子の姉妹のコンビです。基本的に妹の幸さんの方がファンタジー的な物語を繰り広げて、姉の彩さんがそれにツッコむというか乗っていって、より面白い話になるという感じです。どうやったらこんな話が思いつくのか、とか、そしてなぜ彩さんは幸さんの話に納得できるのか、とか、ツッコむところそこじゃないやろ!、とか、あとは「般若心経」や「新古今和歌集」とかなかなか面白いワードが出てくるのが魅力です。

 

ここまで読んでみても何を言っているのか分からないと思うので、僕の好きなネタを2本見てみてください。まずは「風、新約聖書」です。

youtu.be

二人ともおかしい(誉め言葉)ですが、幸さんの方がさらにおかしいことが分かると思います。彩さんがめっちゃいやそうな顔をしているのが好きで何度も見てしまいます。

 

次は「砂漠」です。

youtu.be

ぶっ飛んだ浮世離れした話が多いので、その分間を取ってこちらが話を理解して面白がるまで待ってくれている感じも好きです。あとはオチの「般若心経やがな」が最高です。しびれますね。面白いながらも、「何が伝えたかったのだろう…」と考えさせられますね。

 

そんな大好きなDr.ハインリッヒさんのことは追い追いさらに話していくとして、今回はDr.ハインリッヒさんから名前をもらったという話でした。

 

「ハインリッヒ」といえば「カノッサの屈辱」を思い出します。僕は高校が日本史選択だったので記憶がほぼないのですが、ハインリッヒ何世とグレゴリウス何世のどっちかが破門を解いてもらうためにカノッサというところで懇願し続けたという話だった気がします。記憶が曖昧過ぎるので伝家の宝刀・山川世界史に聞いてみました。

 

ですが、山川世界史は実家にあるみたいなので、知の殿堂(要出典)のWikipediaに聞いてみました。

ローマ王のハインリヒ4世教皇グレゴリウス7世に破門を解いてもらうために祈り続けたみたいですね。自分が悪いと思って祈っているのに「屈辱」って何なんですかね?

 

カノッサの屈辱といえば「憤死」がセットで思い出されるのですが、Wikipediaカノッサの屈辱のどこを調べても見つからず、どうやら「アナーニ捕囚」とごっちゃになっていたみたいです。大変なのでアナーニ捕囚の詳細を書くのはやめておきますが、「憤死」のインパクトは強烈でした。調べてみると本当に憤りながら死んだのではなく、この時は持病が悪化して死んだ説が濃厚らしいのですが、本当に憤りながら死んでいくのは、最後まで意志をしっかり持って死んでいく感じでかっこいい気がします。

 

今回はこの辺にしておきます。更新が途絶えていたせいで、アクセス数が全く伸びない!根気強く頑張ります!次の記事もよろしくお願いします!

新生姜と桜餅 ~関東の旅で食べたもの、買ったもの~

お久しぶりです。

まだ4記事目なのにだいぶ時間が空いていました。Parry_Heinrichです。

友達と合宿免許に行っていてなかなか更新ができていませんでした。今神戸に住んでいるんですが、安かったので島根の松江まで行ってきました。島根の記事も追い追い書いていこうと思います。その前に描きたいことがたまっているので、まずそれを消化したいと思います。

先月に18きっぷで行った関東の旅。そこで買ったものや食べたものをまとめて紹介しようと思います。

 

ラーメン二郎

まずはラーメン二郎です。一人で北関東に行く前に東京の友達に連れて行ってもらいました。今自分が住んでいる関西には京都に1店舗ラーメン二郎があるだけでなかなか行けず、うわさにだけは聞いていました。「ニンニクアブラヤサイマシマシ」という呪文はすごく有名で僕も知っていましたが、行ってみるとそれ以外にも流儀がありました。例えば待っている時です。食券を買った後、店の入り口近くで待っていたら呼ばれるのかなと思いきや、店の中に「1」「2」・・・と書いたバミリがあってそこに順番に並んでいくんですね。もしかすると僕があまりラーメン屋に並ぶことがなくラーメン界では常識なのかもしれませんが、若干慌てました。あと、待っている間に麺の堅さを決めて、堅めなら食券を横半分に、柔らかめなら縦半分に折るというルールがあるみたいです(後で調べたら、これはラーメン二郎の中でも新宿歌舞伎町店だけのローカルルールみたいです!難しい!)。一人で行っていたらルールに順応できるわけもなく、今二郎系でバイトしているという友達がいてとても良かったです。皆さんも初めての二郎に一人は危険です(笑)。ぜひ経験者と行ってください。先達あらまほしきことかな(これ分かりますか?)。

前置きが長くなり過ぎました。とりあえず画像を挙げておきます笑。

写真に見切れているトッピングの増量をリクエストできます。

多分言わなくてもトッピングはついてきますが、「マシ」と「マシマシ」の2段階の増量ができるんだと思います。このとき食べた写真の二郎はおそらく野菜だけマシマシであとはマシで注文しました。そびえたつ山のようなトッピングをイメージしていたのですが、意外と優しめのフォルムでホッとしました笑。店によってトッピングの多さにもかなり差異があるみたいなのでまた関東(か京都)に行く時があればチャレンジします。今度は一人で行けます!(笑)

味もニンニクとアブラを「マシマシ」ではなく「マシ」にしていたからか、思っていたよりもくどくなかったです。野菜だけ多いのが、甘さが引き立ってちょうどいいんじゃないですかね?

 

十万石まんじゅう

写真を見て自分の手の白さにびっくりしました。

そんなことより十万石まんじゅうです。埼玉(さいたま)の行田市、埼玉(さきたま)古墳群に行ったときに近くの行田駅前で買ったのですが、みなさま、十万石まんじゅうをご存じでしょうか?埼玉県民にはおなじみらしい「うまい、うますぎる」のキャッチコピーを棟方志功が考えたというのがクイズ界では有名です。

ちなみに「十万石」というのは行田にあった忍藩の石高が由来だそうです。

さらにちなみに忍藩の本拠地だった忍城は「のぼうの城」の舞台です。

さらにさらにちなみに、行田は足袋の生産が盛んで、池井戸潤さんの「陸王」の舞台だそうです。

これで行田情報の放出終わりです。

今、放出を「はなてん」と呼んだ方は関西人か僕と話が合いそうな人です。

話が逸れに逸れました。

ちなみに「のぼうの城」も「陸王」も全く内容を知りません(笑)

 

ちょっと長くなり過ぎているのでここからテンポアップでお届けします。

 

ゼリーフライ

これも行田の名物です。名前の通りゼリーが揚げてある、わけではなくおからのコロッケのようなものです。銭の形のフライで「ゼニフライ」→「ゼリーフライ」らしいです(要出典)。

 

ソースカツ丼とからりこ焼売

時間は昼間から夜に飛んで栃木県の足利市です。駅の周りにあまりやっている店がなく、見つけた店が「勉強亭 本店」さんです。

勉強亭 本店
〒326-0053 栃木県足利市伊勢町3-2-3
1,500円(平均)850円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

足利名物のソースカツ丼と焼売の定食を注文しました。

カツ丼は卵が載っている和風のやつではなくソースカツ丼で、上にレモンが載っているのが珍しいですね。それにしても足利以外にも福井とか福島とか長野の伊那(?)とかソースカツ丼が名物のところがいっぱいある気がします。

焼売も変わっていて、中身はカタクリと玉ねぎです。何となく北関東の方はローム層とかで不毛なイメージなのですが(北関東の皆さんごめんなさい)、店員さんによるとやはり土地がやせていても育ちやすいカタクリが足利でよく作られていたからこういう焼売になったそうです。

足利や隣町の桐生は織物で有名な街。ということで織物を織るときの音から「からりこ焼売」という名前だそうです。

 

桜餅

f:id:Parry_Heinrich:20220410164440p:plain

散らかってますね、あと食べ物を持ち上げて写真撮るのに全然慣れてないのが丸わかりです

続いては桜餅です。今までのものに比べてご当地感がないように見えるかもしれませんが、僕は関東や東北など東日本に行ったとき、桜餅を見かけたら毎回買いたくなります。

なぜかというと、桜餅は関東と関西で全然違うからなんですね。関東や東北などの東日本や山陰(松江でしか調べてないので要出典)の桜餅は長明寺とも言われる、クレープ状の生地であんこを包んだもの。

 

一方、関西や名古屋より西の桜餅は道明寺とも言われる、粒が残った餅のようなおはぎのようなもの。

f:id:Parry_Heinrich:20220411101825j:image

個人的には圧倒的に関西の桜餅のほうが好きで、関東の桜餅は「どこが餅やねん!」となるのですが(笑)、何せ関西ではなかなかお目にかかれない関東の桜餅は見かけたら買ってしまいます。

 

ちなみにさっき載せた関東の桜餅は川越の歴史がありそうな和菓子屋さんで買ったものです。あんこを包んでいる生地の部分がもはやクレープではなく、うすめのパンケーキレベルの分厚さで、どら焼きみたいな感じでした。美味しかったです。

 


f:id:Parry_Heinrich:20220411102611j:image

池袋〜川越〜埼玉古墳群〜足利の1日目で買ったもの、残りも紹介します。

 

おなじみ(?)の レモン牛乳

めちゃくちゃ幅広 ひもかわうどん

群馬の全て こんにゃく田楽

泣く子も黙る とちおとめです。 

 

新生姜の肉巻き

そして2日目の昼は新生姜ミュージアムに行きました。


f:id:Parry_Heinrich:20220411103003j:image

新生姜の肉巻きプレート、ご飯にも新生姜が載っていて、奥に写っている新生姜も食べ放題です(笑)。ネギ、ショウガ、ミョウガなどの薬味が大好きなので最高でした。

ちなみに新生姜ソフトや新生姜ソーダを頼むだけでも新生姜が食べ放題らしいです(困惑)

 

餃子

また時間が飛んで今度は夜の宇都宮です。新生姜ミュージアムから急遽水戸の偕楽園に行った後(前記事参照)、18きっぷ乗り放題の権利をフル活用して餃子のためだけに宇都宮に行きました。普通に切符を買っていくなら餃子だけのために宇都宮はもったいないですよね。

f:id:Parry_Heinrich:20220411103806j:plain

f:id:Parry_Heinrich:20220411103815j:plain

 

1時間強でJR宇都宮駅前の2店舗はしごしました。大谷餃子店さんと香蘭さんです。

違いは・・・あんまり覚えてないんですけど・・・大谷餃子店さんの方は中身が詰まっていて野菜の味が濃い感じで、香蘭さんの方は皮が分厚く美味しくて、中身も野菜より肉が主張している感じ・・・だったかな?(笑)

店の雰囲気も違っていて、大谷餃子店さんはビルの地下にあり一瞬おしゃれな割烹か何かと間違える雰囲気。一方の香蘭さんはどうやら老舗で気兼ねなく入れる感じでした。

個人的には香蘭さんの方が好みでした。他にもいろんなタイプの餃子屋さんがあるし、水餃子も食べたいのでまた宇都宮に行きたいですね。今回は日光にいけなかったのでリベンジしたいです。

 

f:id:Parry_Heinrich:20220411124100p:plain

まんじゅうの箱と比較するとわかりますが、パソコンがでかいです。

最後に2日目に買ったもののまとめです。ひもかわとかこんにゃくとか1日目に買ったものも混ざってますね。

足利ー岩宿ー新生姜ー偕楽園ー宇都宮の2日目に買ったものはこいつらだ!

 

和田峠からお越しの 黒曜石

味はご愛嬌 岩下の新生姜まんじゅう

高いが大好き 干し芋

これも大好き、実はアメリカ産だった 水戸納豆

泣く子も黙る とちおとめジャム

 

黒曜石と水戸納豆は合う色がなかったです・・・

新生姜まんじゅうは自分で食べるのはアレかなと思ったんですが、サークルのみんな用にちょうどいいかなと思って買いました(笑)

あと生産終了するらしかったのでつい・・・

 

黒曜石は岩宿遺跡で買いました。黒曜石は岩宿で採れるものではなく、長野の和田峠で採れるものなのですが(高校で習いましたよね??(脅迫))、ミュージアムショップで一番安かったので記念に買っちゃいました。

 

真ん中に写っているかぼちゃ柄の缶は、パッと見て誰の絵かわかる方もいますかね?

18きっぷを使う前に友達といった草間彌生美術館のものです。

中身もヨックモックのシガール(≒ブルボンのル○ンド)でうまいやつなんですが、缶が欲しくて買いました。家にあるだけでQOL爆上がりですね。

 

納豆、干し芋、とちおとめジャムは間違いないやつですね。これもQOL爆上がりです。

 

 

ぼちぼち(ようやく)関東の旅編おしまいです。一記事一記事に力を入れ過ぎたので、これからはもっとスッと消化できそうなネタもしたためていきたいです。ブログベテランの方、もし読んでいたら書き方教えてください(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。次の記事もぜひ読んでください。

 

 

青春18きっぷ2022春 2日目


先日行った北関東18きっぷ旅の2日目、前の記事の続きです。

前(1日目)の記事はこちら→parry-kobe.hatenablog.com2日目は栃木県の足利からスタート。2日目は次の所に行く予定を立てていました(フリ?)

  1. 八雲神社

  2. 足利学校(外から見るだけ)

  3. 岩宿遺跡

  4. 日光東照宮

  5. 宇都宮で餃子を食べる

わかる方はわかると思いますが、かなりの大移動です(笑)。ただ、帰りは埼玉の大宮23時発の夜行バスで神戸に帰る予定だったので20時、21時に宇都宮に着いてゆっくり餃子を食べても間に合うはずです。
昨日の吉見百穴、埼玉古墳群に次いで3個目の日本史スポット・岩宿遺跡にできるだけ早く行きたいので、それまでに足利市内で残りのスポットを駆け足で。
f:id:Parry_Heinrich:20220315143137j:imageまずは八雲神社。「渡良瀬橋」の歌詞に出てくるところで、ここも行きたかったところです。
f:id:Parry_Heinrich:20220315143450j:imageすぐそばにある織姫神社にも行ってみました。このへんは紡績業が盛んで、それと織姫が関係ありそうです。
f:id:Parry_Heinrich:20220315143641j:image景色もきれいでした。ただ、朝7時ぐらいなので社務所が空いておらず、御朱印をもらいそこねました。
f:id:Parry_Heinrich:20220315143826j:imageその後は駅の近くに戻って鑁阿寺(ばんなじ)へ。足利に来てから知ったところですが、本堂が国宝で、足利氏の屋敷跡みたいです。f:id:Parry_Heinrich:20220315151046j:plain





最後に足利学校へ。これは結構有名だと思いますが、平安時代(鎌倉時代とも)に上杉憲実という人が作った学校。イエズス会の有名なザビエルが「坂東(今で言う関東)一の大学」といったことでも有名です。あとに予定が詰まっているので、9時の開館まで待てず、外観だけ撮影。f:id:Parry_Heinrich:20220315144924j:plain

f:id:Parry_Heinrich:20220315145026j:plain

別の八雲神社に出会いました。足利市には3つ目の八雲神社もあるらしいです。

足利を足早に立ち去り(あしかがをあしばやにたちさり(言いにくそう))、両毛線岩宿遺跡へ。実は昨日岩宿を通り過ぎたのですが、渡良瀬橋の夕日に間に合わせたかったので2日目に持ち越しました。

足利駅8:19ー8:35桐生駅8:37ー8:42岩宿駅

f:id:Parry_Heinrich:20220315151755j:plainf:id:Parry_Heinrich:20220315151805j:plain 

岩宿遺跡最寄りの両毛線岩宿駅から遺跡までは徒歩15分ほど。遺跡の博物館が開くまでは時間があるので、先に遺跡本体を見物。

f:id:Parry_Heinrich:20220315153111p:plain

岩宿遺跡の発見者、相沢忠洋銅像です。

 

f:id:Parry_Heinrich:20220315153219p:plain

ロマン感じる注意看板ですね。

岩宿遺跡はここの発見によって日本にも旧石器時代が存在していたと立証されたすごい場所。ここを発見した相沢忠洋さんは自転車で通りかかったときたまたま石器を見つけたそうです。遺跡、石器が発掘されたところを見ましたがぶっちゃけあまりよくわかりませんでした。映像を見せてくれる施設もあるみたいですが、朝早すぎたのかやっていませんでした。

博物館は9時半から。5分前ぐらいから入口で怪しく待っていたら早めに開けてくれました。帰り乗る予定の電車は10:20。駅まで行く時間を考えたらそんなに時間はありません。

https://www.city.midori.gunma.jp/iwajuku/

f:id:Parry_Heinrich:20220315155115p:plain


遺跡の発見者・相沢忠洋さんが使っていた自転車やバイク、彼が実際に見つけた石器が展示されていましたが、撮影禁止。岩宿とは関係ないはずですが、ナウマンゾウやヘラジカのレプリカなどは撮影可能でした。

1時間弱でゆっくり見て回れました。急いで駅に戻り、再び足利方面の電車に乗ります。

岩宿駅10:22ー11:12栃木駅

日光に行く前に、ちょうどいい時間なので栃木市栃木駅で途中下車して昼ご飯を食べることに。

さて、どこに行ったのでしょうか・・・?(謎のあおり)

 

 

 

 

 

 

f:id:Parry_Heinrich:20220315152350j:plain


栃木市に本社がある「岩下の新生姜ミュージアム」に行きました。駅からミュージアムまで早歩きで12分ほど。往復で24分。電車は1時間に1本。1時間後の電車に乗るには30分

ほどで昼ご飯を食べてミュージアムをざっと見物しなくては・・・忙しい汗

レストランは食券制。だいぶ混んでいたので食券だけ買って先に建物の中を見て回りました。

f:id:Parry_Heinrich:20220318091217p:plain
f:id:Parry_Heinrich:20220318091249p:plain
f:id:Parry_Heinrich:20220318091319p:plain
ミュージアムの中は新生姜一色。最後の本棚は全部元ネタを探したくなります。

10分ちょっとでミュージアムを一周しました。読者の皆様が日本(世界?)のどこからアクセスしていただいているかわかりませんが、おそらく「岩下の新生姜」は僕の住む神戸など関西ではメジャーではないと思います。でも、僕の友達のC君が「打首獄門同好会」という世にも恐ろしい名前のバンドが好きで、彼らの出した新生姜の曲を教えてもらったことがきっかけで新生姜を知りました。打首やその他の僕の好きなアーティスト、C君の話も追々していきたいと思います(読んでくれますかね?笑)。

新生姜の曲について詳しくはコチラ→打首獄門同好会 New Gingeration 歌詞 - 歌ネット

 

そんなこんなでちょうど呼び出しベルも鳴り、新生姜の豚巻をいただきました!

f:id:Parry_Heinrich:20220315152329j:plain

レストラン利用で新生姜食べ放題です!!

新生姜を使ったレシピを紹介してくれるコーナーや新生姜の漬け汁の自販機などもあって、新生姜購買意欲がかき立てられますね笑(思うつぼ)

新生姜は要冷蔵なのでこの日はさすがに買いませんでしたが、神戸に帰って早速新生姜を探し歩きました笑 意外と日持ちするんですね

 

新生姜をおかわりしつつ若干急ぎ気味で食べ終わると、残り電車まで15分強。何とか間に合いそうです。

5分ほどまいて駅前に着いたので、観光案内所を物色しつつ駅の中に入ると・・・

 

電車の時間見間違えてました(ここで盛大な笑いが起こる)。

12分を19分だと思ってました。

栃木駅からは東武でも日光に行けるのですが別料金を払うのも嫌で却下。

次のJRは1時間後、調べてみるとそれに乗って日光に行っても東照宮閉館の25分前にしか着けない模様。

(コロナ禍+冬期で4時閉館。Googleで出てくる営業時間は間違ってるのでHPを見た方がいいです。

動画も情報も公式ですね。日光東照宮ホームページ|最新情報 (toshogu.jp))残念。

ということで他にいけるところを探します。

1時間あるのでゆっくり考えます。

1.前から気になっていた茨城県笠間市の「常陸国出雲大社

URLがizumotaishaです。島根は怒ってこないんでしょうか笑。

izumotaisha.or.jp

2.福島県白河市の「アウシュビッツ平和博物館」

am-j.or.jp

3.茨城県水戸市の「偕楽園

ibaraki-kairakuen.jp

1に行くJR水戸線も1時間に1本で、出雲大社で1時間過ごす自信もなく寂しそうだったので却下。

2は確かに興味深いのですが、電車を逃したショックがさらに強くなりそうだったので今回はスルー。でもまた必ず行きたいです。

3の偕楽園はどうやら6時までやっていて、ちょうど梅の見頃。盆梅や梅林が大好きなので絶好のチャンスと言うことで3に決定しました。予定を柔軟に変えられるのが乗り放題、18きっぷのいいところですね。

というわけで予定の1時間後の電車に乗って、急遽茨城行きが決定。

栃木駅13:13ー13:23小山駅14:03ー15:08友部駅15:10ー15:24偕楽園

偕楽園駅は梅の時期だけの臨時駅、しかもその日の偕楽園駅に停車する最後の便に乗ることができました!逆泣きっ面に蜂?です。

 

f:id:Parry_Heinrich:20220315152401j:plain

臨時駅に降り立つことができるのも地味に嬉しいですね!

 

f:id:Parry_Heinrich:20220318101500p:plain
f:id:Parry_Heinrich:20220318101524p:plain
f:id:Parry_Heinrich:20220318101554p:plain
f:id:Parry_Heinrich:20220318101629p:plain
f:id:Parry_Heinrich:20220318101659p:plain
f:id:Parry_Heinrich:20220318101718p:plain

梅は言わずもがな綺麗ですね。個人的には桜よりも健気に生命の力を発出しようとしている感じがして好きです。偕楽園に行ったので日本三名園を制覇できました!

兼六園偕楽園は池の作りや植物の配置などにこだわっている風に感じたのに対し、偕楽園はもちろん庭園の作りも美しいですが、どこに行っても梅がある!という圧倒的な木の本数が魅力的でした。めちゃくちゃ広くて、無料ではいることのできるエリアにも小川が流れて松の木が生えて梅もあって、日本庭園の推しを凝縮したようなところがあるのでおすすめです。

梅の時期は夜も開園しているらしいですが、逆にそのための準備があるので17時に追い出されました。それでも1時間半ほどで十分園内を回れました。
急いで干し芋と納豆を買って、今度はバスに乗って水戸駅に向かいます。

どのバスに乗ったかは忘れましたが、偕楽園のバス停にも30分おきぐらいでバスがやってきて、そこからすぐの太い道に出るともっと多方面から伸ばすが集まってくるようだったのでそこから乗りました。「常磐神社入口」バス停です。

 

この日の帰りは大宮23:00発の夜行バス。まだまだ時間はあるしJRは乗り放題なので夜を食べに宇都宮へ大移動。

水戸駅17:34ー17:49友部駅17:54ー18:56小山駅19:02ー19:35宇都宮駅

f:id:Parry_Heinrich:20220318103732p:plain

宇都宮到着、餃子像とこんばんは。

宇都宮と言えばもちろん餃子。大谷餃子店さんと香蘭さんの2店舗はしごしました。

f:id:Parry_Heinrich:20220315152332j:plain
f:id:Parry_Heinrich:20220315152342j:plain
大谷餃子店さんはもちもちで食感が面白く、香蘭さんはカリッとして肉肉しい。同じ町でも店それぞれなんだなあ。

1時間ほどで宇都宮ともさらば。だいぶ余裕を持って大宮に向かいます。

宇都宮駅20:37ー21:42大宮駅

満喫でシャワーを浴び、バスに乗り込み、東京も含め3日間の旅が終了。

かなり多くの所に行くことができました。

宿泊先以外はあまり決めずに出発しましたが、「栃木駅痛恨のミス」以外はたいしたアクシデントもなく埼玉、群馬、栃木、茨城の4県を回れました。お金を気にせず行き先を変えられるのが18きっぷのいいところですね。

また夏にもどこかに行きたいと思います。

あと旅行中に食べたり買ったりした物を別に記事にしたいと思います。

ありがとうございました!


 

青春18きっぷ2022春 1日目

初めてのちゃんとした記事です、緊張しますね!

 

先日東京に住んでいる友だちのところに遊びに行って、そのついでに青春18きっぷを使って東京から埼玉、群馬、栃木、茨城を2日で回ってきました。長くなりそうなので2記事に分けようと思います。1日目は池袋駅からスタート、主に以下の所を訪れました。

  1. 川越

  2. 吉見百穴

  3. 埼玉古墳群

  4. 渡良瀬橋

もともと2と3だけに行く予定だったのですが、せっかく通り道なので川越にも寄ってみました。覚えている限りで、当日乗った電車の時刻(2日とも土日ダイヤ)も載せています。何も記載がなければJRです。ぜひご参考に。

 

まずは池袋から埼京線川越線で川越へ。

7:59池袋ー川越8:55

調べると東武の方が安いし速いそうですが、18きっぷなのでそっちに乗るわけにもいきませんね…

 

f:id:Parry_Heinrich:20220309152650p:plain

川越到着!駅から15分ほど歩いて小江戸地区へ。でもほとんどの店がやってない!

ようやくやっている団子屋さんをみつけ「いも団子」を頂きました。(写真撮るの下手過ぎて真っ白になってますがほんとはもっと黄色かったです笑)

「菓子屋横丁」の一角、「池田屋本店」さん。予習全くなしで川越に行ったのですが、イモが有名らしくてこの後もおいもスイーツに出会います(ただし開いていない)。

 

 

f:id:Parry_Heinrich:20220309153518p:plain

ご飯屋さんの脇にあった謎の造形。この辺のご飯屋さんは11時ごろからしかやってません。

店が開くまで待ちたかったですが、行きたいところもいっぱいあるので滞在時間1時間ちょっとで川越とはおさらば。「時の鐘」を見て手ぬぐいを買うことができました。

f:id:Parry_Heinrich:20220310082159j:plain


次は吉見百穴。JRではないので別料金ですが、ここから百穴の最寄り駅・東松山駅まで東武チートを使い、そこからバスで吉見百穴に向かいました。

10:44川越市ー(東武)ー11:05東松山駅11:10ー(バス)ー11:15百穴入口

f:id:Parry_Heinrich:20220310083411p:plain

東松山はドイツの市と姉妹都市らしいので駅もドイツ風でした。

東松山駅から吉見百穴最寄りのバス停まではすぐなので、スマホに没頭しないようにしましょう。乗り過ごします。僕は乗り過ごしました。

f:id:Parry_Heinrich:20220311133155j:image

バス停を2つ乗り過ごしたのですが、5分ほど歩いたらリカバリーできました。バス停から目標の百穴に行く途中、なぞのお堂を見つけました。こういうのがあれば絶対中に入ります。前にある解説の看板も絶対見ますよね。


f:id:Parry_Heinrich:20220311134700j:image

岩窟に四国八十八ヶ所の仏様が彫られていました。この山が昔お城だったみたいです。


f:id:Parry_Heinrich:20220311134810j:image

f:id:Parry_Heinrich:20220311134912j:image 

吉見百穴に到着!高校日本史で学んでからの憧れの場所にようやく行けました!

穴の一つ一つが個人や家族のお墓だったみたいですね。この丘にも実際に登れます。ちょっと急ぎ気味でしたが、さっきのお堂と吉見百穴合わせて1時間で回れました。バスは30分おきなのでこれぐらいが丁度いいと思います。

 

次はさっき乗ったバスで東松山とは逆方向、鴻巣に行きJR沿線に戻ります。

12:03百穴入口ー(バス)ー12:23鴻巣駅12:35ー12:43吹上駅12:56ー(バス)ー13:03産業道路

東松山ー百穴入口(吉見百穴最寄り)ー鴻巣のバスはこちら

https://onl.bz/decCEmY

★吹上ー産業道路(埼玉古墳群まで徒歩15分)のバスはこちらhttps://onl.bz/GdrnUhS

★帰りに乗った行田市の観光地周遊バスはこちら

https://onl.bz/d8Cykqq

次に行く埼玉古墳群に公共交通機関で行くには、鴻巣駅から高崎方面に2駅(このあたりは各駅停車しかありません)の吹上駅か3駅の行田駅からのバスに乗ります。前者は最寄りのバス停から徒歩15分くらい、後者は古墳公園の博物館前まで行ってくれますが、今回は行きは乗り継ぎの良かった前者のバスに乗りました。

f:id:Parry_Heinrich:20220313142834j:plain

埼玉古墳群に到着!古墳群の中にある「稲荷山古墳」から出土した鉄剣が僕の中では有名なのですが、それを見に博物館へ。

f:id:Parry_Heinrich:20220313143035j:plain

 

f:id:Parry_Heinrich:20220313143046j:plain

お目当ての鉄剣は国宝に指定されているのですが、それ以外にも博物館は国宝だらけ。貴重な国宝は東京の国立博物館に行くのが多いだけに驚きました。しかも写真撮影OK。さらに入館料200円(学生は100円)でした!おそらく日本で最も安く国宝が見られる場所です!!
埼玉県立さきたま史跡の博物館

 

f:id:Parry_Heinrich:20220313143749j:plain

 

こちらが稲荷山古墳から出土した鉄剣。金で文字が彫られているので「象嵌(または金錯)」とも呼ばれます。鉄剣に「獲加多支鹵(ワカタケル)」という文字が書かれていて、これは古墳時代天皇雄略天皇のことだとする説が有力なようです。熊本県の江田船山古墳というところでも「獲加多支鹵」と読める文字が書かれた銀象嵌の剣が出土しています。一見何がすごいかわからないかもしれませんが、このふたつの鉄剣から、今から1500年ほども前の時代に「ワカタケル」が少なくとも九州から関東にかけて知られていて、少なからず影響を与えていたということが言えるんです。僕はすごくロマンを感じます。

難しいことは置いておいても、古墳時代に彫られた文字を読むことができるのはすごく楽しいと思います。脇に書かれている文字の解説文もありますし、学校でやった漢文の知識を呼び起こしたら割と解読できると思います。

詳しいことは天下のWikipediaへ。

稲荷山古墳出土鉄剣 - Wikipedia

 

他にもハニワや馬の装飾品など、盛り沢山でした。

f:id:Parry_Heinrich:20220313145226j:plain

f:id:Parry_Heinrich:20220313145400j:plain

 

実際に古墳の上に登れます。

f:id:Parry_Heinrich:20220313145626j:plain

 

吹上駅で買った「十万石まんじゅう」と広場で売ってた「ゼリーフライ」もいただきました。ここで詳しいことを書くと長くなりそうなので写真だけにとどめておこうと思います。また旅行中に買ったものや食べたものは別であげようと思います。

f:id:Parry_Heinrich:20220313145918j:plain

 

f:id:Parry_Heinrich:20220313145926j:plain

 

帰りは行田市のバスでJR行田駅へ。行田市には秩父鉄道行田市駅もあるので注意が必要です。

14:55埼玉古墳公園ー(バス)ー15:14JR行田駅

行田から高崎経由で両毛線方面へ向かいます。あっという間にお昼すぎですが、この日は昼食のタイミングを逃しました。

15:31JR行田駅ー16:18高崎駅16:28ー17:38足利

どうしても足利に夕方に着いて、渡良瀬橋の夕日を見たかったのです。

親の影響で松田聖子ユーミン、森高(敬称略)を子供の頃から聞いてきました。

森高千里さんの名曲「渡良瀬橋」は栃木県足利市に実在して、歌詞に出てくる「渡良瀬橋の夕日」を見に、スマホで「足利 日の入り」と検索して、その時間に足利に着く電車も調べました。では渡良瀬橋の夕日をご覧下さい。

f:id:Parry_Heinrich:20220313151505j:plain

写真に写っているのが渡良瀬橋。どうやら歩行者は渡れないみたいです。足利は森高さんとは縁もゆかりもなかった場所のはずなのにここが曲の舞台に選ばれた大ヒットしたのは不思議ですね。森高さんと同じ景色を見られてよかったです。

f:id:Parry_Heinrich:20220313151739j:plain

歌碑もあります。

そろそろ1日目も終わり。予想以上に長くなってしまいました。よければ2日目の記事も見てください!ありがとうございました!

はじめまして

はじめまして、今日からブログを始めてみることにしました!

神戸在住の大学生です。「初心忘るべからず」ということでアドレスにもkobe(神戸)を入れてみました。そういえば、KobeやOsaka(大阪)、Kyoto(京都)は英語表記にすると外国の方には「こべ」とか「きょと」とかこっちの思ったように発音してもらえないことがあるみたいですね。全部関西ですね。話がそれました。

趣味は旅行、特に安い交通手段(ちょうど今は18きっぷシーズンですね!)や宿を探したりしながら各地のお寺や神社などの遺跡に行くのが好きです。今は大学1年生なのですが、受験の日本史で勉強した場所に行っては一人で興奮しております。

他にもいろいろ好きなものや気になるものがたくさんありますが、なかなか周りの友達とその面白さを共有できなかったり、忘れたりするので、備忘録として、皆さんに見てもらう手段として、やっていこうと思います。これから自分の趣味などもちょこちょこつづっていこうかなと思います。

ではでは、よかったら次の記事もお読みください。