薄黄色のうまいものづくし 長崎

どうも、Parry_Heinrichです。奇跡的に2日連続で記事を書いています。

今週のお題「好きな街」。

旅好きの僕としては何記事でも書きたいお題です。

ということでお題2記事目。1記事目は「奈良」でした。

 

parry-kobe.hatenablog.com

2記事目はこの街です!

 

長崎

今年の9月には新幹線がやってくる街です。

長崎と言えば、眼鏡橋大浦天主堂グラバー園など観光地は多いし、

ちゃんぽん皿うどんなどおいしいものもいっぱい思いつきますね。

路面電車が街じゅうを走っているのも魅力的です。

僕が今住んでいる神戸にも、地元にも無いのでうらやましいですね。

今回はこれらの超有名なもの以外の長崎の魅力(食べ物)を紹介したいと思います。

 

 

まずは、長崎駅から路面電車で行ける繁華街の浜町にある吉宗(よっそう)さん

見ての通り老舗の店で、江戸時代から続いているそうです。

昔の湯治場か劇場のような立派な建物。

ここはなかなか珍しい茶わん蒸しの店。ただ、そんじょそこらの茶わん蒸しではありません。

めちゃくちゃ大きいんです!

多めのご飯1膳ぐらいあります。

隣の蒸し寿司とセットで頼むのが習わしみたいです。蒸し寿司には鶏そぼろ、でんぶ、錦糸卵が載っていて、茶わん蒸しは看板メニューだけあって銀杏、しいたけ、海老などのおなじみの具だけでなく、キクラゲなど長崎らしい中華風の具材も入っています。

長崎と言えば中華か洋食のイメージがありますが、ここも間違いなくお勧めできる店です。

 

 

続いては甘味です。確か吉宗さんのすぐ近く、アーケードの中にある梅月堂さんのシースクリーム

まず、スポンジケーキの間によく見るとカスタードクリームが挟まっています。

そしてその上に生クリームがあって、一番上には白桃とパイナップルが載っています(真ん中のちょっと色が薄いのがパイナップルですね)。

カスタードがあることでしっかり甘いんですが、その分上の果物でさわやかになっていいお味です。個人的には苺のショートケーキより好きですね。

 

 

最後はミルクセーキまた甘いものが続きました。そして、前二つとほぼ同じ色なのにも気づきました。全部薄黄色ですね。全部卵か牛乳が入っていて、この二つの食材の偉大さを改めて思い知ります。今日は家で生卵と牛乳を食べて、素のままの彼らに感謝です。

 

・・・ところでミルクセーキといえば普通缶やペットボトルに入った液体を想像しませんか? ミルクセーキはもともと「ミルクシェーク」なので、マ○クシェークみたいな半かき氷、半液体みたいなものだったそうです。長崎のミルクセーキは、そんな元々の、オリジナルの形を残したミルクセーキです。

 

珍しくインスタ映えしそうな写真。

この写真は長崎駅の駅ビル「アミュプラザ」の中にあるウミノさんのものです。

見ての通り完全には溶かされていない氷の部分がうまいです。

甘いもの好きにはたまらないですし、しかもこの時は8月だったので最高でした。

ちなみにこの時は五島列島にも行って、五島の喫茶店でもミルクセーキを頼んだのですが、普通の液体のものが出てきました。その喫茶店だけかもしれませんが、この写真のようなかき氷チックなミルクセーキにありつきたいなら、長崎県内でも長崎市内の喫茶店に入った方がよさそうです。

 

 

今回は長崎のうまいものを3つ紹介しました。

9月には新幹線ができるのでもう一度、何度でも(ドリカム)訪れたいですね。

いけたら奈良、長崎に次いであの街の話もしたい!

というわけで今回はこのへんで。

最後まで読んでいただきありがとうございました!