こんにちは、Parry_Heinrichです。
今回はよく聞かれる質問「名前のHeinrichは何からとったんですか?」にこたえようと思います(もちろん妄想です)。
Heinrichは僕の大好きな漫才師のDr.ハインリッヒさんからとりました。
大阪吉本所属の実の双子の姉妹のコンビです。基本的に妹の幸さんの方がファンタジー的な物語を繰り広げて、姉の彩さんがそれにツッコむというか乗っていって、より面白い話になるという感じです。どうやったらこんな話が思いつくのか、とか、そしてなぜ彩さんは幸さんの話に納得できるのか、とか、ツッコむところそこじゃないやろ!、とか、あとは「般若心経」や「新古今和歌集」とかなかなか面白いワードが出てくるのが魅力です。
ここまで読んでみても何を言っているのか分からないと思うので、僕の好きなネタを2本見てみてください。まずは「風、新約聖書」です。
二人ともおかしい(誉め言葉)ですが、幸さんの方がさらにおかしいことが分かると思います。彩さんがめっちゃいやそうな顔をしているのが好きで何度も見てしまいます。
次は「砂漠」です。
ぶっ飛んだ浮世離れした話が多いので、その分間を取ってこちらが話を理解して面白がるまで待ってくれている感じも好きです。あとはオチの「般若心経やがな」が最高です。しびれますね。面白いながらも、「何が伝えたかったのだろう…」と考えさせられますね。
そんな大好きなDr.ハインリッヒさんのことは追い追いさらに話していくとして、今回はDr.ハインリッヒさんから名前をもらったという話でした。
「ハインリッヒ」といえば「カノッサの屈辱」を思い出します。僕は高校が日本史選択だったので記憶がほぼないのですが、ハインリッヒ何世とグレゴリウス何世のどっちかが破門を解いてもらうためにカノッサというところで懇願し続けたという話だった気がします。記憶が曖昧過ぎるので伝家の宝刀・山川世界史に聞いてみました。
ですが、山川世界史は実家にあるみたいなので、知の殿堂(要出典)のWikipediaに聞いてみました。
ローマ王のハインリヒ4世が教皇のグレゴリウス7世に破門を解いてもらうために祈り続けたみたいですね。自分が悪いと思って祈っているのに「屈辱」って何なんですかね?
カノッサの屈辱といえば「憤死」がセットで思い出されるのですが、Wikipediaのカノッサの屈辱のどこを調べても見つからず、どうやら「アナーニ捕囚」とごっちゃになっていたみたいです。大変なのでアナーニ捕囚の詳細を書くのはやめておきますが、「憤死」のインパクトは強烈でした。調べてみると本当に憤りながら死んだのではなく、この時は持病が悪化して死んだ説が濃厚らしいのですが、本当に憤りながら死んでいくのは、最後まで意志をしっかり持って死んでいく感じでかっこいい気がします。
今回はこの辺にしておきます。更新が途絶えていたせいで、アクセス数が全く伸びない!根気強く頑張ります!次の記事もよろしくお願いします!