煮干しと昆布とかつお節が入っている大きめの瓶が
「醤油を入れたらだし醤油ができるキット」
みたいな感じで売っていたので気になったのですが、
これ最初から自分でやった方が楽しいし安そうという気になり一から作りました。
ただ、だし醤油よりもめんつゆの方が使い勝手がいいのでめんつゆを作ることに。
かなり大雑把に考えると、たぶん、めんつゆ=だし醤油+みりん+酒だと思います。
(市販のもののラベルを見た感じ)
すこしだけレシピ検索をしつつ自家製めんつゆ作りスタート。
◎用意するもの
・醤油
・みりん
・酒
・昆布、かつお節、煮干し、椎茸などだしの出るもの
・保存用の瓶
ちなみに
一枚目の写真にある醤油は島根の醤油で、前行った時にお土産で買ってきたもの。
二枚目のきくらげは福島旅行の途中の浪江町で買った福島産のもの。
ハングルが書いてあるめかぶは大阪の鶴橋のコリアタウンを歩いていたら兄ちゃんに声かけられて買ったやつです。
結構なお値段しましたが、後で調べたらそこまでぼったくられてはなかったです。
レシピを調べたら人によっていろいろなだしを使っていたので、かつお節、昆布、煮干しのメイン以外は、家にあったきくらげ(きのこ代表)とめかぶを使いました。
◎作り方
①まず、大きめの容器に醤油とみりんと酒を4:3:2の分量で入れます。
複数のレシピを総合するとだいたいこんなもんです。
みりんに既に酒が入っているので酒の量は少し少なめでもいいかもしれないです。
②そこに、だしの出るものを適量入れます。
どのレシピにも「ひとつまみ」とかしか書いてなかったので、感覚でいいと思います。入れすぎて濃すぎると後戻りできないので気持ち少なめにしました。
③冷蔵庫で5時間以上寝かせます。
④かつお節や煮干しを取り除いて液体を鍋に入れて煮立たせ、その後5分間弱火。
多分アルコール飛ばしですね。
⑤煮沸消毒した瓶に入れて完成!
水が入っていない原液なのでめちくちゃ濃かったですが、その分長持ちします。
きくらげはあったからそこに入れただけで、めんつゆを味見した感じではあまりパワーを発揮していなかったので、入れる必要はないと思います。
取り除いた具材はいい感じに味が染みているので、チャーハンの具にしました。
いえにだしがとれそうなものがあれば作ってみてください。
それでは。